院長片山繁樹
1982年東京医科歯科大学卒業後、昭和大学歯学部第3歯科補綴学教室に入局。部分入れ歯など義歯を中心に研鑽を積んだ後、1988年に「片山歯科医院」を開業。昭和大学歯学部客員教授(総合診療講座)などを務める他、地域の小学校の校医や歯科衛生士専門学校の非常勤講師としても活躍中。趣味は将棋とテニス、旅行。
患者さまとの長い信頼関係を大切に
安心して頼れるクリニックをめざして
当院は1988年の開業以来、地域の歯のかかりつけ医として、患者さま一人ひとりに寄り添い続けてきました。小さなお子さまからお年寄りの方まで、安心して頼れるクリニックをめざしています。歯科用CTやCAD/CAMシステムなど先進の機器を取りそろえ、複数の歯科医師や歯科衛生士が専門的な治療を行っているのが特徴です。院内は完全バリアフリーですので、車いすやベビーカーの方でも安心してお越しください。
長く患者さまと信頼関係を築いてきた中で、最近実感しているのが「8020運動」の効果です。80歳以上になっても20本以上の健康な歯を保っていただくために、当院では歯周病ケアの啓発に努めてきました。実際に、開業当初は80歳で歯が4~5本の患者さまが多かったのに対し、近年は80歳でも20本以上の歯が残っている患者さまが増えてきたことを実感しています。
これからも患者さまとの信頼関係を大切に、積極的に新しいものを取り入れながら、日々の診療に励んでいきます。お困りのことなどがありましたら、お気軽にご相談ください。
副院長片山慶祐
昭和大学卒業後、同大学院で歯科補綴学講座に在籍し、補綴(被せ物)や睡眠時ブラキシズム(睡眠中の歯ぎしりくいしばり)を学ぶ。歯学博士。デジタル化設備のもと、先進の技術を取り入れながら、より良い医療の提供をめざす。趣味は小学校の高学年から続けている卓球。全日本医歯薬学生卓球大会にてシングルスで優勝した経験も持つ。
新鋭のデジタル化設備を導入し
安心・安全の医療をお届けしたい
当院の副院長に就任する前は、インプラント治療を専門に研鑽を積んできました。その経験を生かし、当院ではインプラント治療を安心・安全に提供することができるよう力を注いでいます。「歯を失ってしまった」などと不安をお持ちの方は、ぜひ一度ご来院ください。インプラント治療以外の選択肢も含め、患者さまに合わせた治療を提案させていただきます。
院内のリニューアルに伴い、歯科用CTやCAD/CAMシステムなど、新鋭のデジタル化設備を整えました。顔面や頭部全体の骨格を把握できるセファログラムや、血圧の高い患者さまのために血圧を測りながら治療を進める生体情報モニターなども導入しています。患者さまの負担の少ない安全な診療を心がけていますので、歯科医院にトラウマをお持ちの方も安心してお任せいただければと思います。必要に応じて、大学病院など専門機関への紹介も速やかに行います。
今後も患者さまのご要望に耳を傾け、最善の治療の提供に努めていきます。地域の歯のかかりつけ医として、お気軽にご相談いただけるとうれしいです。
歯科医師片山知子
義父の院長や夫の副院長をはじめ、複数の歯科医師や歯科衛生士と連携し、患者に寄り添う治療に尽力。趣味はカメラで夜景やイルミネーションなどを撮影することと指先を動かすアクセサリー作り。
患者さま一人ひとりに向き合う
ホームドクターをめざす
当院では「患者さまとのコミュニケーション」を重視した診療に取り組んでいます。たとえ大人であっても、歯科治療が苦手な患者さまは少なくありません。そのため、治療やメンテナンスで訪れた患者さま一人ひとりに対して、威圧感を与えないように、できるだけ笑顔で向き合っていくことを心がけています。
近年は、歯科に対する予防意識が高まってきたことを強く感じています。特に小さなお子さまをお持ちの保護者の方から、歯の磨き方などをはじめ、ご自身の歯のメンテナンスについても質問いただく機会が増えてきました。保護者の方の意識の違いにより、お子さまの歯の将来は大きく左右されます。どんな些細なことであっても、しっかりと丁寧に説明させていただきますので、お声かけください。また、当院は全面バリアフリーを採用していますので、小さなお子さまを連れた保護者の方も安心して診療が受けていただくことができると思います。ご家族全員で安心して通っていただけるとうれしいです。歯科医師・スタッフ一同、真摯に対応させていただきます。
ご家族の
ホームドクターとして
長年、地域に密着した診療を続けてきました。小さなお子さまからお年寄りの方まで、あらゆる年齢層の患者さまに対応しています。
先進デジタル機器を用いた
審美歯科を実施
歯科用CTやCAD/CAMシステム、セファログラム、Er-YAGレーザーなどの機器を導入。質の高い医療の提供が目標です。
患者さまと二人三脚で
治療を進めていきます
コミュニケーション重視の診療に注力。最善の治療を行えるよう、治療方法をメリット・デメリットとともに複数提案します。
インプラントや外科治療は
専門家が行います
矯正や口腔外科の専門家など、さまざまな分野に精通した歯科医師が診療します。セカンドオピニオンもお気軽にどうぞ。
マウスピース型装置を
用いた矯正にも注力
港北区三師会の活動も強化。大学病院や総合病院と連携したチーム医療で、全身疾患の多い方も安心して受診していただけます。
一般歯科・小児歯科
虫歯や歯周病の治療をはじめ、「急な歯の痛み」などの急患にも対応しています。その時できる最大限の治療を行いますので、安心してお越しいただければと思います。例えば、歯科医院が苦手な小さなお子さまは女性の歯科医師が診療を行うなど、きめ細かな対応を心がけています。患者さま一人ひとりに寄り添うことを大切にしていますので、歯科医院が苦手な方もお任せください。
予防歯科
虫歯や歯周病の再発を防ぐため、定期的な歯科検診とメンテナンスに力を入れています。また、患者さまが訴える症状が改善したとしても、歯周病が完治していない場合は、「SPT(歯周病安定治療)」を推奨しています。SPTでは、歯科医師による咬合調整や、歯科衛生士によるケアを定期的に行うことで歯周病の悪化を防止し、お口の良好な状態を長期間維持することをめざします。
インプラント治療
インプラント治療の研鑽を重ねてきた副院長が対応します。具体的には、歯科用CTを活用した事前のシミュレーションを徹底した上で、患者さまのニーズに合わせて治療計画を立案。この際、インプラント治療以外の選択肢もお伝えすることで、患者さまにとって最善の治療を選択していただけるようにしています。歯がなくなって不安な方は、ぜひ一度ご来院ください。
マウスピース型装置を用いた矯正
弾力性が高い透明なプラスチックでできたマウスピース型装置を用いた矯正は、見た目を気にせず矯正ができることから注目を集めています。歯型を3D画像化したデータをもとに、歯の移動をシミュレーションで確認しながら計画を立てるほか、当院ではセファログラムという矯正専用のエックス線機器による解剖学的な分析も行い、より精度の高い矯正を提案させていただきます。
レーザー治療・セラミックを用いた治療
先進のレーザー治療機器を導入。患者さまのストレスが最小限に抑えられるよう、痛みに配慮した虫歯の除去や歯周病治療に用いています。また、CAD/CAMシステムや3Dプリンターを導入している当院では、短時間でセラミックのかぶせ物の作製が可能です。光学カメラでスキャンしたデータをもとにかぶせ物を作製するため、一般的な「歯の型を採る」作業は不要です。
インプラント治療/33万円~、歯列矯正/66万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/55万円~
片山歯科医院
横浜市営地下鉄ブルーライン 北新横浜駅から徒歩1分